浦島太郎の話から得られる教訓とは?

老若男女問わず誰でも知っているおとぎ話「浦島太郎」ですが、
こんな話を聞かされたところで一体何を教訓にすれば良いんだろう?と思ったので、
分かりやすいようにファンタジーな要素をすべて排除し、
できるかぎり現代風にしてみました。

昔々じゃないあるところに、浦島太郎という大変正義感の強い男がいました。
ある夜浦島太郎は一人の女性が複数の男性に襲われようとしているところを目撃し、
その女性を助けます。

そのまま女性を家まで送る浦島太郎でしたが、
家の前まで着くと、女性から
「お礼と言ってはなんですが、お茶でも一杯飲んでいかれませんか?」と尋ねられ、
「それじゃあ一杯だけ。」と浦島太郎は女性の申し出を受け入れます。

すぐに帰るつもりだった浦島太郎でしたが、ついつい女性との会話が弾んでしまい、
気が付くと最終の電車の時間が過ぎてしまっています。
他に泊まるあてもなかった浦島太郎はそのまま女性の家に泊まることにしました。

翌朝、家へ帰ろうとする浦島太郎でしたが、帰り際に女性から手紙を一通渡され、
「お礼のお手紙なんですが、恥ずかしいので家に帰るまで絶対に開けないでくださいね。」
と言われます。

女性の言葉通り、手紙を開けずに浦島太郎は家へと帰りますが、
家に着くと、そこにいるはずの奥さんや子供達がおらず、家の中は静まり返っていました。

何がどうなっているのか分からず途方に暮れる浦島太郎でしたが、
ふと女性から渡された手紙のことを思い出し手紙を開けると、
そこには女性の家に女性と一緒に入る浦島太郎の姿が写った写真が入っていましたとさ。

くわばらくわばら。

…とまあ、大体こんなところでしょうか。

いやぁ~、怖いですねぇ~。恐ろしいですねぇ~。
浦島太郎に何一つ落ち度がないというわけでもないでしょうが、
ハッキリ言って彼は完全に被害者ですね。

浦島太郎の話から得られる教訓。要するにそれは、
「世の中には人の善意を逆手にとって悪事を働く反吐が出るほどの悪党がいるんだぞ!」
ということなのです。

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